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モバP「ラヴィアンローズのお嬢様」桃華「ですわっ」

1UpHOrkEMJ2:2018/10/26(金)22:12:22 ID:XDF()
8作目です。よろしくお願いします。
37UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)22:57:07 ID:XDF()
桃華(Pちゃま…そこまでしてわたくしのことを…)ドキドキ

P「さてっ、休憩終了!当初の目的を果たしに行くかっ!」スクッ

桃華「へ?」

P「おいおい…忘れちゃったのか?お母さんのプレゼント、買いにいくんだろ?」

桃華「あ、ああ!そ、そうでしたわね!」アセアセ

P「全く…しっかりしてくれよ~」ハハハ

桃華「……ねぇ、Pちゃま」

P「ん?」
38UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)22:58:10 ID:XDF()
桃華「わたくしを……本当に、最後まで…守ってくれますか…?」

P「そんなの…当たり前だろ?だって、俺は・・・」

桃華「アナタは…?」
39UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)22:59:02 ID:XDF()
“プロデューサー”だから
40UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:00:20 ID:XDF()
~花屋前~
P「さ、着いたよ。ここで合ってるよな?」

無事、目的地にたどり着いた俺と桃華。
スマホのバッテリーが切れていて、マップが使えなかったので、記憶だけを頼りにここまで来たが…
意外となんとかなったな。

桃華「はいっ、本当にありがとうございます!Pちゃま!」

P「俺は外で待ってるからさ、桃華はプレゼント、買っておいで」

桃華「ええ、わかりましたわ」ガラガラ ピシャ

「いらっしゃいませ。ゆっくり見ていくといいよ」
41UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:01:10 ID:XDF()
P「ふぅ~、ようやく半分…といったところか」

新たな追手が来ると思い、警戒してここまで来たが…意外というか何というか、そういった影は現れなかった。

P(諦めたわけではないだろうしな…)

そもそも、“彼ら”は一体何者なんだ?桃華にはまだ詳しく教えて貰っていないし…

P「ま、いっか。何者であろうと、俺がやることは変わらない」

桃華を無事家まで送り届け、アイドルとしてスカウトする。“彼ら”への対処は…後で考えればいいか。

P「う~ん、問題は桃華の家族だよなぁ…」

なかなかの家柄の出身であろう桃華、家族がアイドルに対し、理解ある人達ならいいが、そうでなければ説得は困難を極めるだろう。

P「まっ、何とでもなるか!」

今は目先のことだけを考えよう…そう思った時だった。
42UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:02:11 ID:XDF()
???「すみませ~ん、少しいいですか~?」

P「はい?」

話掛けられ、声のする方へと顔を向ける。そこには…

P(うわっ!すっごい美人!)

女性「あの~、駅までの道順を教えて欲しいんですけど~♪」ニコニコ

P「駅までの道順ですか?え~と、たしかこの道をまっすぐ行って、それから・・・」

女性「……♪」ニコニコ

P「あ、あの~聞いてます?」

女性「ええっ、もちろん!聞いてますよ~」

P「はぁ…それでですね、二つ目の信号がある曲がり角を・・・」
43UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:03:12 ID:XDF()



P「と、いうわけです」

女性「うんうん!分かりやすい説明だったわ。ありがとうっ!」ニコニコ

P「は、はい。それはなによりです」

女性「それにしても、今日はいい天気よね~」ニコニコ

P「そうですね。暖かくて、過ごしやすい散歩日和だと思いますよ」

女性「……」ニコニコ

P「……あの、どうかなされましたか?」

女性「デート、楽しんでる?」

P「ウェ!?な、何を言っているんですか!?」

女性「さっきまで一緒にいた最高にかわいい女の子、彼女さんでしょ?」

P「違いますよ!俺はただ、あの子が道に迷っていたから、道案内をしていただけです!」

女性「そうなの?」

P「そりゃあ桃華はすごく可愛いですし、いますぐにでもアイドルにスカウトしたいくらいですけど…今はあの子がしたかったことを優先させたいんです」

女性「ふ~ん?」

P「桃華…さっきまで一緒にいた子なんですけどね、お母さんの誕生日プレゼントを買うために、一人で街まで出てきたらしいんです。とても家族思いな、優しい子ですよ」

女性「…なるほど…それで……嬉しいなぁ…」ボソッ

P「?」

女性「お話してくれてありがとう!君、いい子ね!今後、長い付き合いになるだろうし…もしかしたら、お義母さんって呼ばれることになるかもしれないわねっ♪」

P「は、はぁ?あなたは一体…?」
44UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:04:29 ID:XDF()
「ありがとうございました。また来るといいよ」

桃華「Pちゃま!只今戻りましたわ!」ガラガラ ピシャ

P「おっ、桃華。おかえり。お目当ての品は買えたか?」

桃華「はいっ、バッチリですわ!きっとお母さまも喜んでくれます!」ニコニコ

P「そっか、それなら良かった。すみません、連れが戻って来たので俺は…ってあれ?」

桃華「?どうかなされましたか?」

P「いや、さっきまで綺麗な女の人と話していたんだが…どこ行ったんだろ?」

桃華「むー…Pちゃま!今は、わ・た・く・しの事だけをみていてくださいまし!」プンプン

P「駅までの道順を聞かれていただけだって…」

桃華「だとしてもですわっ!Pちゃまは、わ、わたくしだけの、ナイトなのですから…///」
45UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:05:29 ID:XDF()



女性「ふふっ、なかなか素敵そうな男の子だったわね…♪」スッ

『逃亡犯の身元が判明した、本名:P 現在346プロダクション 第3芸能課にプロデューサーとして所属している模様 桃華お嬢様を連れている理由は不明 引き続き捜索に当たれ!』

女性「櫻井の情報班もダメダメね~男の子が女の子を連れ歩く理由なんて一つしかないじゃない」ポイッ

女性(さて、娘のため、人肌脱ぎますか!)

女性「ピッポッパッ…っと」プルルルル

女性「あっ、もしもし?突然のことで悪いんだけど、アナタに会って欲しい子がいるの…えっ、誰かって?ふふっ、愛しい娘のお婿さん候補よ♪」
46UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:06:13 ID:XDF()
~駅~
P「え~と、たしかこの駅で降りるんだったよな?」

桃華「ええ、改札口を出て数分も歩けばわたくしのお屋敷ですわ」

P「よし、それなら早く行こう。だいぶ時間がかかってしまったからな」

桃華「は、はいっ」

P(遂にここまで来たか…絶対にスカウト、成功させてみせる…!)

桃華(つ、遂に来てしまいましたわ…Pちゃまは、わたくしにどのような想いを届けてくれるでしょうか…///)ドキドキ
47UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:06:59 ID:XDF()



改札口を出ると、そこには広い庭園が広がっていた。

P「え?駅から出て、すぐに私有地?」

辺りを見渡しても人影がひとつもなく、不気味なほど静まり返っていた。
駅の看板を見ると…

P(櫻井駅…?そんな名前の駅あったっけ?)

P「なぁ桃華、本当にここであっているn」
48UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:07:56 ID:XDF()
「まさか、標的が自らやってくるとはな」

P「え」

すぐ隣から声が聞こえ、顔を向けると。

P「がっ…!」バタン

何者かの手によって、地面に引き倒されていた。

「まさに飛んで火に入る夏の虫、というヤツだな」

P(嘘だろ…!?全く気配を感じなかったぞ!?)

「なぜここにいる、とでも言いたげな顔をしているな」

P「!?」

「ここら一帯は、我々所有の地だ。視覚を騙す方法など、いくらでもある」パチン

男が指を鳴らす、すると黒服の男達が次々と現れてきた。

P「こ、こいつ等…!」

「どんな手を使ったが知らないが、捜査を撹乱させたその手腕だけは褒めてやる」

P「――はっ、桃華!?」

視線だけを動かし、後ろを見る。そこには…

桃華「Pちゃま…!」

別の黒服達に取り押さえられる桃華がいた。

P「――くっ、その子を放せ!!!」

「それは聞けない相談だ。彼女は我々の最優先目標だからな」

P(ちっ、油断した…まさか、こんなところで事を起こすなんて…!)
49UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:08:23 ID:XDF()



桃華「こ、こらっ!放しなさい!わたくし、まだPちゃまから想いを聴いておりませんのよっ!!」バタバタバタ

部下「も、桃華お嬢様…!落ち着いてください!既に事情は伺っております!我々も彼に危害を加えるつもりはありませんから…!」

桃華「嘘おっしゃい!Pちゃまを…わたくしの大切なひとを、あのような目に合わせて…!絶対にゆるしませんわっ!!!」バタバタバタ

部下「そ、それは申し訳なく思っていますが…!これは、奥様からの指示なんです…!もうしばらく、もうしばらくお待ちくださいっ!」

桃華「はーなーしーなーさーい!!!」バタバタバタ

部下「ああもうっ、失礼しますっ」バッ

桃華「ムー!ムー!」フガフガ
50UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:09:22 ID:XDF()



P(桃華、あんなに暴れて…!なんとかして助け出さないと…!)グッ

両腕両足は使えない…なら…!

P「――っ!」ブン

「ガッ、お、お前…!」

相手の顎に向けて、思いっきり頭突きをかまし、拘束から逃れる。

黒服「執事長!?貴様…!」ガチャ

執事長「ま、待て!撃つな!」

黒服「で、ですが!」

執事長「“奥様”からの指示だ!対象には傷一つ付けるなと!」

黒服「……えっ!?」
51UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:10:22 ID:XDF()
P「桃華ぁぁぁぁぁぁっ!」ダッ

桃華「Pひゃま!」フガフガ

P「その子から手を離せぇぇっ!!!」グッ

部下「ひ、ひえええ」ダッ

P「桃華!大丈夫か!?怪我は!?」ダキッ

桃華「Pちゃま///きっと助けてくれると信じておりましたわ!」

P「良かった……お前…!」キッ

部下「ひ、ひえーっ」

「そこまでだ」

P「…っ!?」ビクッ

身を震わすほど、威厳のある声が響き、身体が止まる。
声をした方へ振り向くと…
52UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:11:21 ID:XDF()
執事長「旦那様!」

部下「た、助かったぁ~」へなへな

桃華「えっ…!」

男「貴様か、あの人が私に会わせたいと言っていた男は」

P「アンタは…」

男「私か?ふむ、そうだな…ここにいる男達の親玉…みたいなものか」

P「お前が…元凶…!桃華を……小さな女の子を、寄ってたかって追い回して…!一体何が目的だ!」

男「その子は我々にとって、非常に価値のある存在だ…悪いことは言わない、こちらに引き渡せ、P」

P「!俺の名前を…」

男「貴様の身元は既に調べがついている…346プロダクション 第3芸能課所属にしており、現在二人のアイドルをプロデュース中…成程、中々に優秀な人材のようだ」

男「だがそこまでだ、一概の社員でしかない貴様程度の男では…な」

P「……」

桃華「Pちゃま…」
53UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:12:02 ID:XDF()
P「……たしかに、アンタの言う通りかもな…プロデューサーといっても、所詮はだだの一般人、アンタ達みたいな大きな存在には太刀打ちできないかもしれない…」

男「なら…」

P「でも、それが何だって言うんだ。俺は、この子を…桃華を!守り抜くって誓った、約束したんだっ!!最後までな」ギュッ
54UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:13:04 ID:XDF()



~回想~
アシスタント「Pさん、プロデューサーにとって一番大切なことって、何かわかる?」

P「ええっと…仕事が早い…とか?」

アシスタント「いいえ、そりゃあ仕事ができるのに越したことはないけど、もっと大事なことがあるわ」

P「それは?」

アシスタント「自分の担当アイドルを愛し、守り続けることよ」

P「アイドルを愛し、守る……」

アシスタント「そっ、芸能界はね、決して綺麗なだけの所じゃない。光あるところには、必ず闇も存在する…悪意というなの闇がね」

P「…闇」

アシスタント「プロデューサーの役目は、自分の担当アイドル達を誰よりも愛し、光り輝く舞台へと導くことなの。その為にも、私達裏方がアイドル達を守ってあげないとね」
55UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:14:11 ID:XDF()



P「これが俺の仕事だ!夢を失い…空っぽだった…無力な存在だった俺が…!あいつらに何もしてやれなかった俺が…!唯一掴むことができた…今やらなくては、いけない仕事だ!!」

家族のためだけに東京へ来た俺が、初めて自分の意思で、本気でやりたいと思えた仕事なんだ…プロデューサーは!
56UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:15:13 ID:XDF()
P「俺の身体を動かすのは、義務とか使命じゃない。千枝を、薫を……そして桃華を、だれよりも輝かせたいという想い…。アイドルを愛しているから俺は頑張れるんだ!」

桃華「Pちゃま…!」

P「桃華…少し早いが、今、ここで君に伝えたいことがある」

桃華「!」

P「桃華、君の・・・」

桃華「わたくしの・・・?」
57UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:15:33 ID:XDF()
P「君の、“全て”を俺にくれ」
58UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:16:31 ID:XDF()
桃華「――っ」ドクン

P「君を、世界で一番、綺麗な薔薇にしてみせる」

桃華「……P…ちゃま…」ドクン ドクン ドクン
59UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:17:03 ID:XDF()
P「俺の想い、受け取って…くれるか?」

桃華「……はい」

P「!」

桃華「わたくしの……カラダとココロ…その“全て”を、アナタに委ねます」

P「……桃華」

桃華「ええ」

P「ありがとう」

桃華「はいっ!」
60UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:17:59 ID:XDF()
P「…だから、お前に桃華を渡すことはできない。絶対にな!」キッ

男「………そうか」

男「桃華」

桃華「はい」

男「やるからには頂点を目指し、幸せを掴め。それが、櫻井家当主として…いや、父親として送る最後の願いだ」

桃華「ありがとうございます!お父さま!」

P「………………おとうさま?」
61UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:19:02 ID:XDF()
桃華父「Pくん、娘を…よろしく頼む」ペコリ

P「……えっ、ちょ、ちょっと待って、ま、まさか…」ダラダラダラ

「そこからは私が説明するわっ!」

桃華「お母さま!」

桃華父「君の言う通りだったよ、彼になら…任せられそうだ」

桃華母「でしょー?だから言ったじゃない!Pくんなら絶対に大丈夫だって!」

P「あ、貴方は…!」

桃華母「どうもっ、桃華の母親をしています櫻井――といいます♪そして、こちらは夫の…」

桃華父「櫻井――だ。桃華の父親をやっている」

P「さ、櫻井って…あの櫻井ですか…?」ダラダラダラ

桃華父「恐らく、君が想像している通りだろう。いや、まさか真正面から喧嘩を売ってくるとは思わなかった。君、なかなか度胸あるね」

P「…………えっ?」

桃華母「一人の女の子を手に入れる為、財閥一つを敵に回すなんて…なかなかできることじゃないわ~」

P「…………えっ?」

え?
62UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:20:15 ID:XDF()
この後、桃華の両親や黒服さん達に頭を下げまくった。
勘違いしていたとはいえ、たくさん迷惑をかけてしまった…
でもそんな俺を笑って許してくれた。櫻井の人達には頭が上がらないな…
そんなこんなで、無事桃華をアイドルにスカウトできた俺。
後日、桃華を担当アイドルの皆に紹介していた。
63UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:21:18 ID:XDF()
~346プロ 第3芸能課~
P「え~、今日から新しく第3芸能課の仲間になる櫻井桃華ちゃんだ。みんな、仲良くしてあげてくれ」

桃華「櫻井桃華ですわ。プロデューサーちゃまのもとで、アイドルを始めることになりましたの」

薫「わぁ~!本物のおじょうさまだー!りゅうざきかおるですっ、これからよろしくおねがいしまーっ!」

千枝「佐々木千枝です。桃華ちゃん、よろしくね」

桃華「薫さん…千枝さん…ええ、こちらこそ、よろしくお願いしますわ」

P(よしよし、うまくやっていけそうだな)
64UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:22:00 ID:XDF()
桃華「アナタ方のことはプロデューサーちゃまから聞いておりますわ、お二人とも、アイドルとして非常に魅力的とのこと…」

千枝「プ、プロデューサーさんが!?え、えへへ…///」

薫「そっかー、えへへー!」

桃華「……ですが、わたくしも負けるつもりはありません。アイドルとして…なにより、プロデューサーちゃまの“妻”として、誰よりも輝いてみせますわ」
65UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:23:03 ID:XDF()
P「ブフッ!!」

千枝「……妻?」ピクッ

薫「?」

桃華「ええ、わたくし、プロデューサーちゃまとは将来を誓い合った仲ですの♪」スリスリ

P「何言ってんのこの子!?」ガビーン

桃華「プロデューサーちゃまったら…わたくしの“全て”が欲しいだなんて…///」ポッ

P「あ、あれはそういう意味じゃ…」

千枝「プロデューサーさん」

P「ち、千枝」ビクッ
66UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:23:55 ID:XDF()
千枝「どういうことですか」ハイライトオフ

P「い、いや…その…な?プロデューサーとして、桃華を全力でプロデュースするって意味であって、別に他意は…」ダラダラダラ

千枝「……だそうですけど?」チラッ

桃華「………Pちゃま♪少ししゃがんでいただいてもよろしいですか?」

P「あ、ああ…」
67UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:25:05 ID:XDF()
桃華「ふふっ、Pちゃま…んっ」チュッ♡

千枝「!?」

薫「うぇっ!?」

P「」
68UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:26:33 ID:XDF()
桃華「……ふぅ、Pちゃま?わたくしはまだ“純潔”な白の薔薇……何色にでもなれますの。だから…わたくしを、アナタ好みの美しい色に……染め上げてくださいませ」

P「あ、ああ……」ポー

桃華「ふふふ…言質取りましたわ…♡」

千枝「…………………………へぇ」

薫「わ、わぁ~///」どきどき

桃華「末永く、よろしくお願いしますね?わたくしのプロデューサーちゃま♪」
69UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:27:08 ID:XDF()



P「なんてこともあったな~」

仕事合間の空き時間、つい先日撮り終えた桃華の新MVを観ながら、初めて出会った頃のことを思い出していた。
桃華が346プロのアイドルになって、7年。色々なことがあった。時には困難な壁にぶつかることもあったが、その度に一緒に乗り越えてきた。その甲斐もあってか、今ではもうすっかり大人気アイドルだ。
70UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:28:05 ID:XDF()
P「……本当に綺麗になったな」

数年の歳月の間、心身共に大きく成長した担当アイドル達。
それぞれが異なる魅力を開花させていった。
そこに優劣はないが、こと気品…高貴さにいたっては、桃華は他の追随を許さないだろう。
だからこそ…

P「最近の桃華は心臓に悪い…よなぁ」

ただでさえ実年齢以上に大人びた所があったんだ、それが歳を重ねて色気まで手にしたら…
とんでもない美人になった。
71UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:31:49 ID:XDF()
P「桃華……」

桃華「はい♪プロデューサー様」

P「ウェ!?も、桃華!?いつからそこに!?」ビクッ

桃華「ふふふ…プロデューサー様がわたくしのMVを観て、本当に綺麗になった…と言ってくださった辺りからですわ」クスクス

P「そ、そうか」ドキドキ

桃華「全く…プロデューサー様は無防備過ぎます。これでは、いつなんどき悪い女性に騙されるか…心配で仕方がありませんわ」

P「え?俺が?」

桃華「プロデューサーとしてのキャリアは十分、整ったお顔をしているのにも飽き足らず、内面も魅力的…鴨がネギを背負って歩いているようなものですわ」

P「ハハハ…ありがと。お世辞でも嬉しいよ。桃華みたいな魅力的な女性に褒められたら、自信が湧いてくるな!」

桃華「…そういうところですのよ」ボソッ
72UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:33:56 ID:XDF()
桃華(女性相手に下心なしでサラッとそういうことを言えるから…どれだけの女性を勘違いさせてきたのやら…本当、罪な殿方ですこと……でも、そんな貴方のことが…)

桃華「それで…今のわたくしが歌った“ラヴィアンローズ”…いかがですか?」

P「ああ、本当に素敵だと思う。12歳の頃もすごく可愛かったけど、今はそれに加えて気品というか…“オトナ”の色気が出てきたというか…見ているだけでドキドキしてくるよ。桃華のことしか、考えられなくなりそうだ」タハハ

桃華「…………P…様…」

あれ?なんか空気が変わった…?
73UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:34:33 ID:XDF()
桃華「P様……わたくし、もう立派な、オトナのレディですのよ…?」ぎゅっ

P「も、桃華?手が…」

桃華「わたくし、欲しいと思ったものは、必ず手に入れる主義ですの。トップアイドルの座、櫻井家の一人娘としての矜持、そして……P様、貴方の心…」

P「……っ」ふいっ

桃華「目をそらさないで」スッ

P「!」

P(綺麗な瞳…吸い込まれそうだ…)
74UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:35:17 ID:XDF()
桃華「P様…すっと…ずっと…お慕いしておりました」

P「桃…華…」

桃華「貴方の“全て”を…わたくしに…ください」

唇と唇が近づく、桃華の一途な想いに俺は…
75UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:38:54 ID:XDF()

74 誤字していました。すいません!

桃華「P様…ずっと…ずっと…お慕いしておりました」

P「桃…華…」

桃華「貴方の“全て”を…わたくしに…ください」

唇と唇が近づく、桃華の一途な想いに俺は…
76UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:39:55 ID:XDF()
「「そこまでです!!!」」バターン!

P「」ビクッ

桃華「……邪魔が入りましたか」ボソッ

「私の目の黒いうちは、勝手なことは許しませんよっ」フンス!

千枝「そうですよ!プロデューサーさんは……私と幸せになるんですから!」

桃華「ふふふ…やはり、貴方達とは白黒ハッキリさせないといけないようですわね…!どちらが、P様の妻に相応しいか!」

バチバチバチ
77UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:40:31 ID:XDF()
P「あわわわわ……」オロオロ

P(お、俺…どうすれば…ん?)ツンツン

「……こっち……来て……」コソコソ ガチャ

P「?あ、ああ」そろ~り パタン
78UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:41:45 ID:XDF()


「ふふふ……P……連れてきたよ……薫」グッ

薫「やったね…!雪美ちゃん…!」グッ

P「え、え~と?」

薫「えへへ、私達、同盟を結んだの!」

雪美「……名付けて……P幸せにし隊……」ブイッ

P「P幸せにし隊?」

薫「えへへ…先生はこっちだよ~」グイグイ

雪美「行こう……争いのない……世界へ……」グイグイ

P「ちょっ、二人とも!?ひ、引っ張らないでくれ…!どこに連れていくつもりだ…?」
79UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:43:10 ID:XDF()
「……いい所」ぎゅっ

薫「……あはっ…」ぎゅっ

P「えぇ……?」
80UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:43:58 ID:XDF()


千枝「あれ?プロデューサーさんは…?」キョロキョロ

「へ?………いない!いつの間に…!?」

桃華「やられましたわっ…!!!追いかけますわよ!」ダッ

千枝「うんっ!」ダッ

「あっ…!ちょ、ちょっと!置いてかないでください~っ」ダッ

終わり
81UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:45:58 ID:XDF()
以上で終わりです。
次はダディャーナザァーン!を書きたいです。
またみかけたときはよろしくお願いします。
82UpHOrkEMJ2 :2018/10/26(金)23:46:40 ID:XDF()
途中、投稿ミスしてすいませんでした。恥ずかしっ
83名無しさん@おーぷん :2018/10/27(土)03:49:12 ID:9pd
以前にお付き合いシリーズ書いてませんでしたか?
84名無しさん@おーぷん :2018/10/27(土)07:29:57 ID:vsH
擬音はせめて半角にしようぜ…頭悪く見えるわ

あと毎回言われてるだろうがひたすら読みにくい。「この辺の話必要か?」って描写がやたら多すぎてダレる。投稿する前に一から読み直してくれ。

万が一それでも自分で「これは面白い」と思うのなら残念ながら君には文章を書く才能が皆無だよ…。
85名無しさん@おーぷん :2018/10/28(日)03:55:36 ID:URV
>>84
毎回読みにくいと思ってるのにわざわざご苦労さん

それにしても御都合主義満載だなw
アイドルに好かれまくるP≒自分はよくあるパターンだけどさ
痛すぎて読んでてこっちが恥ずかしくなる作品をここまで連続して書けるってのはある意味羨ましいw
86名無しさん@おーぷん :2018/10/29(月)07:33:52 ID:urU
読まずに批判するのはただのゴミだろ

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名前: mail:





モバP「ラヴィアンローズのお嬢様」桃華「ですわっ」
CRITEO