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モバP・輝子「目指した理由」 [SS]

5名無しさん@おーぷん :2018/02/03(土)10:09:15 ID:SAd()
それから会社に電話をして、彼女の自宅に行ってご両親に説明、了承を得てくるよう言われた。

さて、風呂も入れてなさそうなのだ、どれだけ貧相でアルカイックなボロ家が出てくるのかと期待と覚悟を抱いて連れられた場所は、落胆を覚えるほど普通の住宅街だった。
そこらじゅうに針葉樹がさも人工物かのように不自然に取り付けられ、外国のものであろう車が当たり前のように車庫に見られる。
少なからず甚だ彼女が住んでいるところには夢とも思えないような、立派で閑静な場所であった。

「フヒヒ…は、初めてだから、緊張…する…」

誤解を生みそうな口調で言った彼女の自宅の表札には「星」などという本当に冗談かのような、口が軽い人間なら、あんたは星では無い。
なんて言ってしまいそうな立派な名字が掲げてあった。
扉が開き親がこちらを警戒しながら舐め回すように視線を這わす。

「うちの子が何かしましたか…?」

なんて、開口一番に彼女を疑うような、自分の環境ではあり得なかった言葉に戸惑いつつ自分は、

「いいえ、そんなことじゃ無いんです。私こういうものです。」

と、堅苦しい、まるで結婚の挨拶をしにきたような慎重さで名刺を差し出した。

そこからは早かった、セールスマンのように契約した時の利点を都合よく並べ、ふと零した一言にフォローを入れて相手を籠絡する。
自分でも嘘かと思うくらい、早く契約書にサインをさせることが出来た。

「輝子、これからお世話になるんだから、しっかりと挨拶をしなさい」

娘に言うには余りにも冷徹で、それでいて厳格な口調でそう言った親をいないものかのようにように彼女(名前は輝子と言うらしい)は

「よろしく…これで私達、友達…だな…フヒヒ」

なんて、大の大人に女児がいうことでは無いことをひょうと言って見せた。

サインも貰い今すぐにでも事務所に帰りはしたかったが見窄らしく薄汚れた女児を「偶像です」だなんて言うわけにもいかず(某新興宗教などからするに汚いものが崇高にみえる、と言うこともあるのかもしれないが)
風呂に入ってきて貰い、それなりの服装をさせて、なんとか様にして、時間をかけ事務所に向かった。
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