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【モバマス】P「秋波に千鳥」

4077.oQo7m9oqt :2017/09/17(日)16:11:19 ID:OWT()

 沙理奈の後ろについて一戸建ての家に入った。ただいま、と言う彼女の声に、奥からおかえりと返答がきた。母親だろう、よく似た声質のそれにプロデューサーの肩が跳ねた。

「とりあえずプロデューサー、先に行っててくれる?」

「なんでですか。嫌に決まってるでしょう」

「いいから。階段登ってすぐ右の部屋に入ってて。アタシもすぐ行くから」

「え? ……二階ですか? でも、ご両親は一階にいらっしゃるんじゃ?」

「いいから!」

 突き飛ばすように肩を押され、彼はおそるおそる玄関から繋がっている上り階段を上がった。

 二階には人の気配がなかった。どういうことだと思いながらも言われた通りの部屋のノブを回す。

 微かな甘い匂いが鼻をくすぐった。薄暗い。入って正面の窓から入るはずの日差しは青い遮光カーテンが遮っていた。
 学習机やベッド、本棚に衣装箪笥。生活感の溢れる木製の調度品が優しい雰囲気を作っていた。

 フローリングの上の円形絨毯やカーテン・寝具はブルー系の色で統一されていて男の子の部屋にも見えるが、机の上のコスメやベッドの上の可愛らしいぬいぐるみ類が部屋の主人が女性であることを物語っている。
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