- -pv
スレッドの閲覧状況:
現在、- がスレを見ています。
これまでに合計 - 表示されました。
※PC・スマホの表示回数をカウントしてます。
※24時間表示がないスレのPVはリセットされます。

【モバマス】P「秋波に千鳥」

2977.oQo7m9oqt :2017/09/17(日)16:04:52 ID:OWT()

 ────と、床に重い何かを思い切り叩きつけたような轟音がスタジオの時間を一瞬止めた。

 辺りが静まってその場にいる全員の視線が一点に集まる。集中線の中心点はプロデューサーだった。音の正体は全力で足を踏み鳴らしただけ。

 いつもよりも八割増し不機嫌な表情が沙理奈を睨みつけていた。咎める目に真っ直ぐ射抜かれて軽く身体が竦んだ。

 すみません足元に何かが居た気がして驚いて、とプロデューサーはちょっと意味不明な嘘で周りを誤魔化した。
 撮影はすぐに再開され、終わりが近かった沙理奈の出番はもう二、三ポーズを変えただけで切り上げられた。

 沙理奈がプロデューサーの元に戻ると、預けていたパーカーを投げつけるように渡された。「着てください」と短く言われたその声は聞いたことがないぐらいに低い。

 それきりプロデューサーが何かを言うこともないまま、六人目の撮影と、全体撮影も終わった。周りは目立てるようにとなかなか刺激の強いポーズをとったり軽く水着をズラしたりとしていたが、さすがに沙理奈は彼の言いつけを守った。

 ────なにソレなんでそんなに怒ってんの。

 プロデューサーは撮影が全て終わっても何も沙理奈に言わなかった。着替えに行くよう顎でしゃくって促し、見送ることもせずにカメラマンの方へ歩いて行った。
このレスの続きを表示(19件)

新着レスの表示 | ここまで読んだ

名前: mail:





【モバマス】P「秋波に千鳥」
CRITEO